運営部について

小田 紗友理

代表:おださゆり


新潟市出身の小学校の先生。責任感だけは強く、しっかり者だと思われがちだけど、機械と運転と炭酸が苦手。首回しの可動域だけは誰にも負けない。最近の趣味は立ち上げで、ACADANISMというチームでも活動中。新潟の好きなところは黒崎茶豆をざるいっぱい食べられるところ。

中村 亮

副代表:なかむらりょう

5年前に新潟にUターン。この世はでっかい宝島!「人生は履歴書のネタ作り」を合言葉に生きた半生はまさに摩訶不思議アドベンチャー!運営部最年長だが口に入るものなら何でも食べちゃう、有り余る生命力にはサイヤ人の次に自信あり!特技は新潟名物“鶏の半身揚げ”をキレイに食べ尽くすこと。去った跡の骨のみになったお皿には定評がある。

小田 健太郎

おだ けんたろう


新潟市の出身で、東京在住の事務屋さん。小粋なポッドキャスト探しと、週末のサッカー観戦を愛している(アルビLOVE )。リモートでの参戦が主だが、オンラインツールの上手い使い方に苦戦中。人前で喋るのは好きなのに、すぐ声が枯れがち。弥彦角田に沈む夕日とアツアツのぽっぽ焼きは青春のハイライト。

北原 葵

きたはら あおい


生まれは長野県佐久市、大学から新潟に。そのまま小学校の先生として新潟に住み着いた、真面目を装ったナマケモノ。なお、新潟の美味しいであろう鮮魚は食べられない。趣味は回ること(ラート)と踊ること。新潟の好きなところは、街と海と山がすぐ近くにあるところ。


齋藤 佳南

さいとうかなみ

運を愛し運に愛された女、空前絶後のラッキーガール。チャームポイントは細い目とそばかす。趣味はエレクトーン、踊り、読書、カメラ、植物、マラソンと多いがすべて浅く、特技がないのがプチ悩み。仕事は楽しくがモットーで駆け抜けた20代、今はそれを超えて人生を楽しく終えるため、まずは自分が変わろうと奔走。新潟市出身、新潟は美味しいものが多くて幸せ。

齋藤 英輝

さいとうひでき

生まれも育ちも新潟県新発田市。生粋の真面目でシャイな性格をベースに裏方が得意。たまに表舞台に立つと誰よりも目立ってしまうことから、周りからはエンターテイナーだと思われることが多いのが悩み。心を強くすべく日々体を鍛えている。
新潟のラーメンはどこも美味しい。

帆苅 みなみ

ほかりみなみ

生まれは佐渡島。育ちは8割新潟。最近の悩みはよく寝違えること。お仕事も推し事も一生懸命で趣味が多く日々時間が足りないのに寝ることが大好き。気がつくとお昼になっている。新潟の好きなところはもちろん佐渡島。星も綺麗★ 世界遺産にしておくれ。

山本 寛

やまもとかん

新潟市出身の企画おじさん。新しい出会い、経験にとても興奮する変態。より多くの人と関わり、楽しい時間を一緒に過すために、会社からプライベートまで企画三昧している。自分の幸せを追求しているが、誰かが損をしている状況では、幸せを感じられない。その為、できるだけ調整するが、うまく行かず自爆する。その時は慰めてほしい。新潟の水田景色いいよね。

えぬばくん

キャラクター:えぬばくん

N:birthのキャラクターとして誕生。詳細はまだ不明のため、みんなで成長させてほしい。

代表の思い

代表の思い

地元新潟で生まれ、 3人姉弟の真ん中として自由奔放に育ちました。小中時代は吹奏楽部、高校時代は創作ダンス部として日々練習に没頭する日々でした。

そして教員免許取得のため関東の大学へ。
大学4年間という限られた時間を有効に使おうと、大学2年の冬、NPO法人コモンビート主催「100人100日ミュージカルプログラム」に出会います。

年齢職業性別関係なく異なるバックグラウンドをもつ100人のキャストたちが混ざり合い、「異文化理解」「平和へのメッセージ」「違うからこそ美しい」という作品理解を通し、ミュージカル作品を創り上げる過程が全て新鮮で目から鱗でした。

「私も将来こんな大人になりたい!」と思えるキラキラと輝く大人たちが目の前にいて、それまで思い描いていた社会人のイメージが180度変わった瞬間でした。

その後もコモンビートの様々なプログラムで携わる傍ら、「自分の目で世界の現状を見て見たい」と海外スタディーツアーに申し込み、日本での日常が当たり前ではないと、私たちは平和ボケしてはいけないと、世界では戦争や貧困が今も続いていることを忘れてはいけないと強く感じました。

今度はUターン就職を機に、地方の社会問題に気付かされました。若者県外流出率や自殺率の高さは全国的にみても高く、このままでは「新潟に戻ってきてよかった」と思えないし、明るく見えない未来が目の前にあるのに、教育現場で子どもたちに私は何を教えられるのか自問自答しました。

「熱い大人を増やしたい」
「地元新潟を沸かせたい」

そんな想いを胸に「コモンビートミュージカルプログラムを新潟でやる」と立ち上げることを決意します。

とにかく行動あるのみと、色々な場所に足を運びました。新たな仲間にも支えられ、76人のキャストたちと共にプログラム無事開幕。そして3400人を集客し県民会館超満席にて閉幕することができました。

その後も地元に根を張る事を意識して、表現活動を通した場づくりを定期的に行い、にいがた総おどりに50人の仲間を新たに募って参加しました。

心強い仲間たちと2回目の新潟公演を目指し、100人を超えるキャストが遂に集まり、プログラム開幕まであと2週間!というタイミングで、コロナ感染拡大によって中止。

再開を望むよりもうできないと思い込んだ方が楽で、その後のオンラインにも疲れてしまい、地元でできることを探していこうと思うようになりました。

職場の新卒新採用の後輩をはじめ、周りの話を聞くと繋がりまでもを絶たれている気がしました。ただでさえ教員はブラックと言われ、人員不足が深刻な上に志望者が激減しているというのに。一時は不要不急とも言われた表現活動でしたが、「先生たちの繋がりをダンスでもう一度!」と勝手に意気込み、にいがた総踊りへの参加を目指して50人の先生チーム「JUMPER!!」を立ち上げました。これまたプログラム終盤、感染拡大により辞退を余儀なくされましたが、この時から少しずつ“場づくり”や“コミュニティづくり”に自信がついてきました。

2022年、異業種50人チーム「あおはる!」の立ち上げをバックアップし、「ACADANISM」というアカペラ×ダンスチームを友人と立ち上げ、やっとにいがた総おどりに多くの仲間たちを巻き込んで参加することができました。

そして自身の「楽しい」を追い求めて行動していた結果舞い込んできた「2023年度ミュージカル新潟公演再演」のお誘い話。まさに、過去の忘れものを取りに行く感覚です。

また新たな挑戦として、新たなカタチでミュージカルを再開するため、今現在この任意団体N:birthを設立したという経緯です。

「やらない後悔よりやる後悔」
「自分たちの未来は自分たちで創り上げる」

コツコツと仲間たちと積み重ねた時間が今に繋がっていると思うととても感慨深いです。
そんな場を私だけではなく、多くの人にも共有してもらえるよう、そして子どもたちがわくわくできるような新潟の明るい未来に繋げられるよう、頑張ります。

まずは1年後の再開ミュージカル。
心震える瞬間を、期待していてください。




◆経歴
2018年 NPO法人コモンビート100人100日ミュージカルプログラム新潟公演 発起人
2019年 NPO法人コモンビート50人50日にいがた総おどりよさこいプロジェクト 演出
2021年 50人5日間にいがた総おどり先生プログラム「JUMPER!!」代表
2022年 アカペラ×ダンスチーム「ACADANISM」発起人
2023年 「N:birth」 代表

ステージからの景色は圧巻でした。この景色を新潟テルサでもう一度…

年齢性別職業関係ない人たちが混ざり合い一つのものをつくりだす過程は
自分にとってすごく刺激的な良い経験でした。

コモンビートよさこいプロジェクトとして念願のにいがた総おどり参加!
全国からサポーターが駆けつけてくれました。

先生たちの集まり「JUMPER‼」
同業の仲間もたくさん増えました。

「あおはる!」
どんな大人にももう一度青春できる場を。

「ACADANISM」ぜひYouTubeで検索してみてください!

NPO法人コモンビート主催100人100日ミュージカルプログラム新潟初上陸。
新潟県民会館3400人超満員で閉幕できました。

先生たちの集まり「JUMPER‼」
同業の仲間もたくさん増えました。